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.高尾山登山・夏!

  時計はもうすぐ21時をまわる。大きなリュックを背負った母子3組。もしかして、ワケありにみえたかも?!親切なパンケのおばさんは「荷物もおきなさい~」ってカウンター半分貸切りにしてくれた。温かい!3才児2人が黙々とラーメンすする姿、なんか飲み屋帰りのおじさんみたい 

いやぁ~格別においしいラーメンでした。おばさんありがとう!そして、またバスに飛び乗り、家路へ。ようやく14時間にわたる長旅を無事終えたのでした。

チャレンジスタートの朝は大雨・・・せっかく遠足準備してきてるし、どこか違うところへ行こう。とにかくバスに乗ろうと行き先曖昧なまま・・・tsubasaを預けて見送るsawasan。出産間近の大きなお腹できっと不安もあっただろうな。でも笑顔で手振ってくれた。その強い心。ねっこの仲間といろんな葛藤、喜び、悩みを分かちあってきたからこそだなぁ。そして子供のこともちゃんと信じてあげてるんだよね、すごい!

昨年冬に登山経験しているメンバーに、新ねっこから2組加わりました。とくに年少組は、この日にむけて「歩く」を活動に!と決めていたのだけど、いろいろなことから、なかなか出来ずにきてしまい・・・結局新川沿いをふるさとステーションまでのお散歩のみで、母はちょっぴり不安でした。でも、sawasanのように子供の力を信じてあげよう!とバスの中思ったのであります。

8時の電車は通勤ラッシュ。母達はいつもより大きなリュックだし、気を使いすでに汗だく・・・でも「えらいね~」とか優しい声をかけてくれる人のおかげで、満員電車の窮屈さも忘れられました。ねっこのみんなも電車の旅に随分と慣れて「つらそうな人が乗ってきたら席をかわってあげる」と頼もしいtsumuくん。子供達だけでおしゃべりしたり、高尾までわいわいと楽しそうでした。地下鉄にも乗り換え、2時間半ちょっとの旅、お天気の心配はどこへやら~もう気持ちは山登り!なのでした。 Dscf2573                

11時ちょっと前、いよいよ登山スタート。先頭にはkimi、tsumuさすが4,5才そして歩くより走る?ペースの速いtsubasa。この頃「重い」と嫌がるので小さいのにしていたから、久々に背負ったリュックかな?出発のとき少し泣きべそしてたけど、また自分で背負いえらかったね!荷物の下の背中はみんな汗だく・・・山の風は時々すっ~と涼しく感じたけど、やっぱり夏の暑さ。水分補給しながら足をとめ、下を流れるせせらぎをのぞき、また歩き・・・。 初参加のyurieも絶好調!先頭組についたり、うしろのお友達も気になり声をかけにきてくれたりと、いつもの姉御肌もでて・・・そう、夏休みだから小学生のお姉ちゃんもきてくれました。男の子から大人気で電車でも「yoshinoちゃんの隣」とケンカになってたね(笑)                                     

risako、shunntaはマイペースに行く山登り。はじめてのshunntaは「ねぇママいつになったら山登るの?」と何度も聞いてきて、前を歩いていたお友達が見えなくなると、「みんなどこ行っちゃったの?」と半べそかき・・・「大丈夫!ちゃんと待っていてくれてるよ。ゆっくり行こうね」と励ます母。思えば、こんなにしっかりと手をつないだのは久しぶり!まだ抱っこすることの多い弟がいると、どうしても片手では重くて、つないでいたshunntaとの手を離してしまう。いつもごめんね・・・思わず胸がじんとなりながら、ゆっくりと歩く。私にとっても大切な時間を過ごせました。

6号路は細道ばかりで、下ってくる人とのすれ違いもやっと!だけど挨拶したり会話したり、これが楽しい~普段は会う機会の少ない外人さんも多いし!子供達にもいい刺激!会う人みんな驚いてたけど、やっぱりねっこの子達くらい、小さな子供はいなかったな~。教師の人たちが下見で登山されていて、インタビューされました!母達は目をキラキラさせ「自主保育」をアピール。そんなお弁当タイムは、もう1時近くでした。みんな腹ペコだったもんね。Dscf2575

休憩するとエンジンがかかり、先頭を歩きたがる子の追い抜き合戦も始まった。でも、まだ細道、下は崖・・・押し合いはしないでね~と母はヒヤヒヤでした。ずっと後ろを歩いてきたshunntaも参戦!なかなか先頭に行けず、涙をこらえていたが、みんながクモに気をとられている間に、木の向こう側から追い越し作戦にでた姿が、なんとも可笑しかった。
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途中沢で遊んだ。暑かったので母達もバシャバシャと水の中へ!山からの天然水は、ひんやりと氷水のよう~体は一気に冷やされた。これぞ、自然の恵み!ここで頂上まであと半分?パワーをためるように至福の時を過ごしていると、突然イヤッ~とyurieの悲鳴。見ると足元に岩と一体化した、デカめのひき蛙~!!でも、もっと驚いたのは蛙のほう・・・がしっとaoに捕まえられtsumu、tsubasaにもねらわれ、逃げても逃げてもまた手の中へ!最後には「まいった~」といわんばかり、水の上にプカッ~とひっくり返り死んだふり?!そのあと、沢ガニの登場で注目もそれて助かった蛙くんなのでした。さあ、山登りに戻ろうという時、今度はyuukoさんに黒い蝶が飛んできて、はらってもはらっても、ほっぺに鼻にくっついて「行かないで~」と言ってるよう。yuukoさんがあとで調べたら、汗の匂いを好んでくる種類の蝶だそう。それにしても、あんなに人懐っこい蝶は、初めて!久々の大笑いもして、この日ベスト10に入る思い出になりましたDscf2605_2 Dscf2597  Dscf2614


山道は広くなったけれど、ねっこだらけの道。ちょろちょろ水が流れて滑りやすい道。一段一段高くて長い階段。と登ってもまた似たような道の繰り返しで、息がきれました。でも先頭組と離れ、顔が見えなくても名前を呼び合ったり、時々待ってペースをあわせたりと、元気を分け合いながらのチームプレー。いつの間にか、頂上着いたらおやつを食べよう!を目標に頑張る子供たち。母達も最後は子供たちにたくさんパワーをもらったな~。                        
そして頂上到着!3時30分!あれ?昨年より1時間早いスタートだったのに、1時間遅いぞ?!  沢で遊びすぎたかな・・・母達は少し腑に落ちないゴールでしたが、子供達はさあ!おやつと夢中。そう、またここからケーブルカー乗り場まで歩くんだもん。腹ごしらえ!そして、ばっちり記念撮影。朝はあいにくの天気だったのに富士山もバックに撮れました~。下山開始。途中の薬王院では男の子達がひそひそお参り!かわいいと思ったら階段や下り坂になると、全速力で走る・・・子供たちよ、小さな体のどこにそんんなパワーを持っているのだ~!標高599m、距離計7km近く、時間にすると7時間くらいは歩いたぞ~。学校に行く頃には、どれだけの体力がついているんだろう。そんな期待と不安(笑)がよぎるのでした。Dscf2619_3 そして6時。ようやく帰りの電車に乗ったのでした。座ることが出来てほっとした私・・・甘~いキャラメルと、まだ元気な子供達の姿に癒されました。夏になる少し前、ねっこの活動に少し慣れてきたからかな。母がいてもいなくても、なんだか行きたがらないことが増え、心配もしました。4月はあんなにはりきってたのに!どうして~と悩みもしました。放射線の心配ものしかかり、ぽっぽの活動も揺れ、大切なものも見えなくなっていた頃・・・震災で引越しを決断されたメンバーとのお別れもあり、母も泣きました。 でも励ましてくれ、前に進む力をくれたのもメンバーでした。                                       

「高尾登ってきたら、なにか変わるかもね!」春からのスタートで、まだ半年。まだ登り始めたばかり・・・自分達で作る自主保育。今日歩いた道のようにいろいろあっていい。辛い時もあるけど、だから、おもしろい。ゆっくりいこう!今までのそしてこれからの・・・ぽっぽの仲間に、ありがとう!をこめてDscf2622      natsu                                

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コメント

natsuさん。
素敵なブログを書いてくれてありがとう☆
この夏syuntaもずいぶんと逞しくなったんじゃないかな~! あっ、忘れちゃいけない soutaもね!笑
正直 高尾を、新メンバーがこんなにシッカリ歩くとは思っていなくて、成長を感じてちょっと感動しちゃったな。楽しかったね~☆また登ろうね(^^)

今年は春から本当にいろんな事があって。
まだまだ、この先も不安や心配もあるかも知れない。
でも、私達は前に進もう!
いま、身に染みて思うのは、仲間がいることのありがたさです。
仲間がいるから頑張れるんだよね!
それは、大人も子どもも同じだね。
ひとりひとり、みんなが大切な仲間だから☆
もう直ぐ楽しみいっぱいの秋が来るね♪
みんなで遊びまくって秋を過ごそうねっ☆

投稿: gree | 2011年8月30日 (火) 00時36分

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